簿記3級の勉強始めるのにまず悩んでしまうのがテキスト選びですよね!
- たくさん種類があってどれを選んでいいのかわからない
- 合格者がおすすめを知りたい
という方が多いんじゃないでしょうか。
簿記のテキスト選びに悩んでる方のために今回は、
人気のテキストと私が使用したテキストについて紹介していきたいと思います◎
この記事を書いている私は独学で簿記3級に一か月ほどで合格しているので、
これから簿記3級の勉強を始める方は必見です★
簿記3級おすすめのテキスト
おすすめのテキストは以下の3つです。
- スッキリわかる日商簿記3級 (著:滝澤ななみ TAC出版)
- みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級 (著:滝澤ななみ TAC出版)
- 合格テキスト 日商簿記3級 (著:TAC簿記検定講座 TAC出版)
では、1つずつ紹介していきます!
1.スッキリわかる日商簿記3級
1番人気といっても過言ではないスッキリわかるシリーズです。
難しい説明がなくイメージしやすいストーリー構成で、簿記初心者も勉強しやすい一冊となっています。
良いところ
- イラストや簡単なストーリーを交えているので初心者でもわかりやすい
- テキスト+問題集なのでアウトプットが効率よく行える
いまいちなところ
- 説明が簡易的で簿記3級以上を目指す人には物足りないかも
【早く簿記3級に合格したいという方におすすめです★】
2.みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級
オールカラーで見やすく、とにかくわかりやすいです。
先程紹介したスッキリわかるシリーズより解説が多く、全体的に丁寧だなという印象を持ちました。
良いところ
- 色や絵が多く読みやすい
- 解説が多いので疑問点を解消しやすい
いまいちなところ
- 問題集が別になってる
【丁寧な解説で勉強を進めたいという方におすすめです★】
3.合格テキスト 日商簿記3級
TAC簿記講座の公式テキストです。表紙も中身もテキストといった感じなので
「簿記を詳しく学びたい」「基礎をしっかりつけたい」
という方は使いやすいと思います!
良いところ
- シンプルなので教科書のようなので、こういった型が好きな人は使いやすい
- 簿記の基礎が詳しく書かれている
いまいちなところ
- 堅苦しく飽きてしまう可能性がある
- 上記の二つよりサイズが大きく、値段も高め
【簿記の基礎からしっかりと学びたい方におすすめです★】
実際に使用した参考書
私は『スッキリわかる日商簿記3級』を使用していました。
飽き性なので解説が多かったり本が分厚いと途中で離脱してしまう可能性があったからです。
実際『みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級』は、わかりやすかったのですが
飽き性の私には向きませんでした。
自分の性格・特性に応じてテキストを選ぶといいと思います◎
【私と同じように飽き性かつ短期間での合格を目指している方におすすめです★】
テキスト選びの注意点

注意点1
ここまで、3つのテキストを紹介してきたので、だいだいのテキストの特徴をつかめたと思います。
人にもよると思いますが、勉強を始める時ってすごくやる気が出ませんか?
そういった時にテキストを選ぶと、詳しく書かれているものや分厚いものを選んでしまったり
いろいろ買い揃えすぎてしまうことがあります。
せっかく買ったテキストが眠ってしまわないためにも、
自分が続けられそうなものを選んでください◎
注意点2
簿記のテキストを購入する際はいつ出版されたものなのかをちゃんと見るようにしましょう。
古いものだと現在の試験範囲に対応していない場合があるからです。
特に、メルカリやラクマなどで安く手に入れられますが購入する際は、「第何版なのか」「いつ出版されたのか」をきちんと見ておきましょう!
最後に
いかがでしたか?
記事を簡単にまとめると
- 簿記初心者、早く合格したい方 →スッキリわかる日商簿記3級
- 簿記の基礎もある程度学びたい方→みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級
- 基礎をしっかり固めたい方 →合格テキスト 日商簿記3級
こんな感じになります!
個人的に簿記のテキストは一長一短なので、自分がどこを重視するかを基準にすると良いと思います。
簿記3級は独学でも十分に合格できる資格なので、自分に合ったテキストでぜひ挑戦してみてください◎